今日は2年前の春に亡くなった叔父の三回忌の法要が催されたため、朝からお参りに出かけました。午後4時近くになって帰宅すると、着替えをしてすぐに留守番をさせられ退屈をしていたララとハンナを散歩に連れ出し、この頃足が遠のいていた海辺へ向かいました。西に傾いた春の日がやわらかい光を投げかける海辺は、穏やかに波が寄せて、シャツ1枚でも寒さを感じない暖かさでした。さすがに3月も終わろうとする頃になると、冬の寒さはすっかり影を潜めます。そんな暖かさに包まれた砂浜では、ララやハンナが遊ぶ足元でもうハマヒルガオが葉を広げ始め、コウボウムギも花穂を持ち上げていました。
弥生尽の海辺
今日は2年前の春に亡くなった叔父の三回忌の法要が催されたため、朝からお参りに出かけました。午後4時近くになって帰宅すると、着替えをしてすぐに留守番をさせられ退屈をしていたララとハンナを散歩に連れ出し、この頃足が遠のいていた海辺へ向かいました。西に傾いた春の日がやわらかい光を投げかける海辺は、穏やかに波が寄せて、シャツ1枚でも寒さを感じない暖かさでした。さすがに3月も終わろうとする頃になると、冬の寒さはすっかり影を潜めます。そんな暖かさに包まれた砂浜では、ララやハンナが遊ぶ足元でもうハマヒルガオが葉を広げ始め、コウボウムギも花穂を持ち上げていました。