イルカが現れた!

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夕方の散歩で海辺を歩いていたところ、堤防に設けられた展望台のすぐ下に体長が2mを超えているように見える大きな生き物が現れました。初めはサメかと思いましたが、何度も浮き上がってきたときにみえる背中にヒレがありません。さらによく見ていると滑らか肌をしていて背中の正中線上に突起が連なっているのでスナメリイルカのようでした。長いあいだこの海岸で散歩やバードウオッチングをしていますが、スナメリイルカが岸近くまでやってきたのを見るのは初めてのことでした。夢中で魚を追っている様子で岸近くを何度も泳ぎ回り、一番近づいたときには目の前5メートルほどのところを泳いでいたのでたくさんの写真を撮ることができましたが、水面に現れるのは背面ばかりで頭部や尾は一度も見せてくれなかったことが残念でした。写真は、水面に現れた背中と、追われて必死で逃げる魚です。

いい日だなぁ・・・

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今朝も、先日タゲリを撮影した草はら周辺を散歩してきました。相変わらずタゲリはいませんでしたが、広い畑や草はらが広がる中を流れる小川沿いの道を、咲き始めた野の草花を撮影しながらハンナと1時間余のんびり歩いてきました。風もなくよいお天気で、暖かい日差しが降り注ぐ晴れ渡った空にはヒバリの声が響き、すっかり春になったような陽気に気持ちよく歩くことができました。午後になっても風は強まらず、暖かく穏やかな2月最後の日です。写真は、先日タゲリがいた草はらで気持ちよさそうにそよ風を受けて休む今朝のハンナです。

タゲリの代わりに

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土曜日でよく晴れた昨日は、梅林のある公園は人出も多いだろうと考え、タゲリを探しながら散歩をしようとハンナを連れて耕地整理が行われて広い畑地が広がる一帯を歩いてきました。しかし、残念ながらあちこち探してみても肝心のタゲリは影も形もなく、今回も畑や草はらを歩いているのはツグミとムクドリばかりでした。そこでタゲリを見つけることは諦めて、草はらの中に植えられたウメの枝へ花の蜜を吸いにやってきた数羽のメジロにレンズを向けて見ました。

日溜りで

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暖かい日が多くなってきたこの頃は、お天気のよい日には小次郎がベランダへ出ることが多くなりました。毎朝私が起きると、必ずベランダへ出る窓を開けろとせがみ、ベランダを一巡した後は日の当たるガーデンテーブルへ上がり気持ちよさそうに居眠りをしています。気温が低いときには、さすがに日は当たっていてもテーブルのタイル面が冷たいのかすぐに部屋の中へ入ってきましたが、最近では日差しが強くなってきたためかテーブルの冷たさも気にならなくなったようです。今朝もベランダへ出た小次郎は、お昼近くまで暖かい日差しの中でまどろんでいました。

ジョウビタキが逃げてしまった

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昨年の秋から暮れにかけては公園内であまり姿を見なかったジョウビタキでしたが、今年になってからはよく目にするようになり、ことにウメの花が咲き始める頃からは公園を訪れると必ず見かけるようになりました。そこで、近くにやってくると毎回レンズを向けています。ところが、最近は観梅の客が多くて撮影しづらいことが多く、中には私が望遠レンズで離れたところから撮影しているのに、自分も同じように撮影しようとしてスマートフォンを向け、小さな画像しか得られないため無頓着に近づいて行く人がいます。そのため、ジョウビタキに限らずよく野鳥が逃げてしまいます。先日も、iPadで写そうとしてカメラを構えている私の前を塞ぐようにジョウビタキに近づいた人がいて、驚いたジョウビタキはあっという間に逃げてしまいました。そのときは、望遠レンズがなければ野鳥の姿を大きく撮ることは無理だと教えましたが、カメラの機能や性能がわかっていないのか、撮影に慣れていないのか呆れた人がいるものです。

早く食べたいなぁ・・・

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ドッグフードもいろいろなものがありますが、最近では特に自然食や無添加をセールスポイントにしたものがたくさん出回っています。ハンナたちにもできるだけ体によいものをと考えて与えてきましたが、先日メールで案内の届いた人間が食べてもよい材料で作られ無添加無着色だというものを試しに取り寄せ、ハンナに与えてみました。見るからに美味しそうで、ハンナも匂いを嗅いだだけで嬉しそうに尾を振り、一口食べさせたところすぐに続きをほしがりました。すっかりこのドッグフードが気に入ったようなので、それからは毎食与えていますが、ハンナはレンジで温めている間も待ち遠しくて仕方がない様子を見せ、匂いがしてくると写真のようにテーブル近くに寄ってきて行儀よく座り待っています。そんなに美味しいものなら、ララやルナをはじめ亡くなったイヌたちにも食べさせてやりたかったと考えながら嬉しそうに食べるハンナを見ています。

雨になっちゃったね

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今日は未明から雨になり、午前中はぐずついていたためハンナは散歩に出ることができませんでした。いつも朝起きて階下へ行くと、まずハンナに食事を与え、それが終わると散歩へ出かけることが日課になっています。ハンナもそのパターンを覚えていて、朝ごはんを食べ終わるとすぐに玄関へ行き、私が散歩の用意をするのを落ち着かない様子で待っていますが、雨が降っていると散歩にはいけないものと分かっているらしく、食後はさっさと座り込んでしまいます。写真は少し前の雨の朝にとった写真ですが、今朝も朝ごはんを済ませるとこんな様子で、雨になっちゃったね、といっているような表情をして私を見つめ小次郎と並んで座っていました。雨も午後にはあがったので、明日の朝は散歩へいけそうです。

カシラダカの新しい撮影ポイント

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運動公園での散歩を終えてから、今日も先日タゲリと出会った草はら周辺を車で回ってみました。しかし、残念ながら地上を歩いているのはツグミばかりで、タゲリの姿はどこにもありませんでした。ただ、ゆっくり車を動かしていたところ、道路近くの草むらから十数羽のカシラダカが群れになって飛び出し、近くのウメの枝にとまりました。車をとめてしばらく様子を見ていると、どうもこのあたりの草むらを餌場や塒にしている様子です。これまでカシラダカが毎年やってきていたフィールドの草むらでは、今シーズンはどういう訳かほとんど見ることができず1度しか撮影できていません。タゲリは見つかりませんでしたが、今日はこれまでのカシラダカ撮影ポイントの代わりになるいい場所を見つけました。

シダレウメが咲きそろった

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運動公園のシダレウメが咲きそろいました。入り口付近に立ち並ぶ十数本のどれもが八分咲き以上になり、よく晴れた空の下で明るい日差しを受けて青空に映えています。この公園には梅林はなく、入り口のシダレウメを除くと園内の狭い一角に10本ほどのウメの木が植えられているだけなので、観梅の客で込み合うこともなく平日にはゆったりと歩くことができます。今日も訪れるとほとんどすれ違う人の姿もなく、ハンナときれいに咲いたシダレウメや野鳥の声を楽しんできました。

静かな森の中

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気温は低めながらよいお天気だったので、昨日も公園内は観梅の客で賑わっているだろうと考え、園内へは足を踏み入れず森の中を歩いてきました。先日は珍しく一人のバードウオッチャーと出会った森の中も、昨日はいつものように人影はなく静まり返り、野鳥の声と風に揺れる枝葉のざわめきだけが聞こえていました。ただ、静かなのはよいのですが、立ち並ぶ木立は大木ばかりで樹高が高く、野鳥との距離が遠かったり重なった枝葉に隠されて撮影する機会が少ないことが難点です。写真は、木漏れ日が揺れる森の中をのんびり散策するハンナです。