今年も参加者は少なかった

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新型コロナウイルス感染の虞が消えないため参加者は昨年に続き少ないままでしたが、今年も私の秋の恒例行事である大学時代の友人たちとの旅行をすることができました。昨年は大学のある京都で行ったにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で参加者は8名と少なかったため、昨年の幹事が今年もう一度京都で盛大に行おうといって尽力してくれましたが、残念ながら今年も参加者は10名と少ないままでした。それでも、参加することが難しい昨今の状況の中でも集まってくれた友人たちと2日間旧交を温め楽しい時間を持つことができました。毎回旅行中に決める翌年の開催地は参加者が少なかったため決定できずに終わりましたが、それでも鹿児島や広島、倉敷、大津、名古屋が候補地として挙がったので、この5か所の中から選択される可能性が高そうです。写真は、久し振りにのんびりと歩いた鴨川河畔から見た昨日の北山です。秋晴れの中、学生時代を思い出しながら気持ちよく散策することができました。

遅い開花

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10月も終わろうとするころになって、ようやく庭のフジバカマの花が開花しました。今年はどういうわけか、例年と比べると10日以上開花が遅れました。このフジバカマは、あわよくばアサギマダラがやってくるかもしれないと期待して植えたものですが、今年もやってこないままアサギマダラの季節は過ぎていきます。同じ市内でもやって来たという情報は入ってくるのに、我が家は渡りのコースから外れているのか一度も庭で見ることができません。一度は庭で飛ぶアサギマダラを見たいものだと思いながらフジバカマの花を見ていると、ツマグロヒョウモンがやって来て蜜を吸い始めました。

久し振り!

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暑さを感じるようになった6月から始めた早朝散歩で、ハンナはいろいろなイヌと知り合いました。その中でも、ほぼ毎日挨拶を交わした3匹とは仲よくなり、出会うたびにしばらく遊び、ときには一緒に並んで散歩していました。ところが、涼しくなってきた最近では、ハンナが散歩に出かける時間が遅くなり、3匹とは出会わなくなりました。それが今朝は夜明けとともに公園へ出かけたところ、久し振りにポメラニアンのルビーちゃんと、数分後にはトイプードルのノア君とも出会い、仲良く遊んできました。特にハンナがお気に入りらしく私たちを見るといつも駆け寄って来るノア君はことのほか喜んでくれ、嬉しそうに尾を振ってハンナの背中に何度も飛び乗っていました。写真は、ノア君と鼻をくっつけあって朝の挨拶を交わすハンナです。

ここは動かないからね

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テーブルの上で新聞や本を広げると、必ずといっていいほど小次郎がやって来てその上に寝転がり、そんなものを見ていないで遊ぼうよ、といっているような様子で鳴きながらじゃれてきます。昨日も取り入れた朝刊をテーブルの上に置いて、コーヒーでも飲みながら読もう台所へ行き淹れたコーヒーを持って戻ってみると、もう小次郎は新聞を読もうとする雰囲気を嗅ぎつけて、遊んでくれなきゃここは動かないからね、といいたそうな態度で広げる前の新聞の上にどっかりと座り込んでいました。小次郎から見ると、動かずに新聞や本を読む様子はよほど暇そうに見えるのかもしれません。

たくさん撮影できました

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この秋はエゾビタキの写真をたくさん撮ることができました。これまで毎年観察していた公園では一度も見ることはできませんでしたが、そこから1kmほど離れた公園へは2羽のエゾビタキがやってきて、一週間ほどの間は毎日出会うことができました。しかし、さすがに秋が深まってきたので、一緒に観察できていたコサメビタキ同様南へ向かって飛び立ったらしく、最近では姿が見られなくなりました。いい観察ポイントがみつかったので、来年はこの公園周辺も観察ポイントに加えようと考えながら画像の整理をしているこの頃です。写真は、昇ったばかりの朝日を受けて、目の前の枝を飛び回っていたエゾビタキです。

ルリタテハ

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公園のカキの実がよく熟したので、その実をついばみにやってくる野鳥を木の下で待っていたところ、地上に落ちてつぶれた実にルリタテハが飛んできて果汁を吸い始めました。このカキの木のある雑木林の中では、樹液に集まるヒカゲチョウやジャノメチョウの仲間はよく見かけますがルリタテハを見ることは稀なことなので、野鳥の撮影は後回しにしてレンズを向けてきました。初めのうちは翅を閉じたままでしたが、しばらくすると大きく開いてくれたので秋の日に映える瑠璃色の筋を撮影することができました。

雨がやんで

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昨日からよく降った雨は予想に反して朝早くには上がり、目が覚めたころには真っ青な秋の空が広がるよいお天気となりました。そこで着替えをしてすぐに階下へ行きハンナに散歩へ行こうと声をかけると、待ってましたとばかりにリビングルームを駆け出して玄関へ向かい、私が散歩バッグの用意をするのをじれったそうな様子で見ていました。車のドアを開けると張り切って飛び乗ったハンナを見ながら、風もなく穏やかな日だから海へ行こうと決めていつもの海辺へ連れて行ったところ、ハンナは昨日の運動不足を取り戻そうとするように、明るい秋の日を浴びて楽しそうに尾を振り海辺を歩き回っていました。すっかり秋らしくなり、日差しを遮るものがなくてもハンナが暑がることは少なくなってきました。

退屈だなぁ・・・

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今日は未明から雨が降り出し、強い降りではないものの一日中降り続き、夜になった今も外からは雨音が聞こえてきます。天気予報では今夜も降り続き、明日の朝まではやみそうもないとのことです。そのため毎朝の散歩を楽しみにしているハンナは、一度も外に出ることができず、日がな一日暇を持て余して退屈そうな様子で寝転がり、家の中で音が聞こえるたびに誰か遊んでくれるのではないかと、写真のように音のする方に注意を向けていました。ただ、私は仕事をし、妻は体調を崩したため午前中も午後も診察を受けるために外出し、金曜日から帰宅している息子も妻に付き添って出かけていたので、遊び相手は気まぐれなうえすぐに眠ってしまう小次郎しかいませんでした。そのため、散歩の代わりになるような気晴らしは全くできなかったようです。

その後はやって来なかった

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10月15日に家の前のシダレザクラにキビタキの雌がやって来たので、その後またやってこないだろうかと注意していましたが、その後は一度も鳴き声も姿も確認することができません。時期的にこのあたりにはもういないと考えられるので、たまたま渡りの途中で一休みしただけだったようです。できれば体色がきれいな雄もやって来てくれることを期待したのですが、それほど都合よくはいきませんでした。写真は、15日の朝に調整池のフェンスにとまって、ハナバチらしい昆虫を捕らえて食べようとしているキビタキの雌です。

今朝のオシドリ

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オシドリの飛来が確認できたので、今朝も公園を散歩した後で撮影に行ってきました。これまでだと、コガモやマガモがたくさん飛来してからやって来ていたのに、今年はヒドリガモは数羽やって来たもののオシドリの群れがこの池への一番初めの来訪者になり、池の面を縦横に行き来しています。ただ警戒心が強く、人の姿を認めるとすぐに遠く離れた水面に移動したり水面を覆うように垂れ下がった枝の陰へ退避してしまうので、撮影には難渋します。そのため20羽までは飛来を確認しましたものの、正確な数は分かりません。よく見みると、エクリプスの状態の雄も認められますが、それも正確な数を数え切れていません。これから何度か池に通って、撮影の合間に飛来数を数えてみるつもりです。今朝撮影した写真には、12羽のオシドリと、2羽のヒドリガモが写っています。