ようやくジョウビタキがやって来た

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この頃、家の周辺へ雄のジョウビタキがよくやって来るようになりました。毎年秋口には雄か雌かは年によって違うもののジョウビタキがやって来て、ひと冬を通して毎日のように鳴き声を聞かせてくれるのですが、今シーズンは10月下旬に数度声を確認し11月下旬には10日間ほど毎日姿を見ることができたものの、その後12月に入ると最近まで声を聞くこともなくなりました。それが年も変わろうとするころになって、毎日庭の木や家の前の調整池に植えられたシダレザクラにとまるようになりました。遅まきながら、このあたりを縄張りと定めた個体が居ついたようです。昨日も写真のように池の周辺を餌を探して飛び回っていました。

やっぱり降った

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大晦日から元日にかけて強い寒波が来て雪になるという予報どおりに、今日は気温も低く午前中から雪がちらつくお天気になりました。朝起きると雪雲が流れる曇り空だったので、雪が降り出す前にハンナを散歩へ連れて行ってやろうと考え、朝食も食べずに散歩に出かけました。公園につくと空模様は怪しくなってきたため、いつものようにのんびりとベンチに座ったり四阿へは寄らずに急ぎ足で歩いていると、途中から冷たい風に乗って雪が舞い落ちてきて、しばらくすると一度に強く降り出し、池の対岸が見えないほどの降り方になりました。そのためハンナは、向かい風に乗って雪が激しく吹き付けてくるたびに目をしばたたかせて足を止め、これは散歩どころではないと考えたのか何も指示しないのに急いで車へ戻って行き、ドアを開けるとさっさと車に乗り込んでしまいました。夜になって雪はまた断続的に降り始めました。今夜はまた積もるかもしれません。

穏やかな日でした

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明日からはまたクリスマスにやって来たような厳しい寒波がやって来て、このあたりでも雪が降るかもしれないという予報が流れていますが、今日は比較的暖かく最高気温も10℃を上回る穏やかなお天気でした。公園の中を散歩していても風がないため歩いていればコートがなくてもいいくらいのお天気だったので、ハンナものんびりと時間をかけて公園の雑木林の中を歩き回り、散歩を終えて駐車場へ戻ってもすぐに車に乗りたがらず、写真のように車の横に座って辺りを歩く人やイヌの様子いつまでも眺めていました。ただ、天気予報どおりに雪を伴って厳しい寒波がやって来ると、明日からはしっかりとした防寒対策をして出かけなければならないことになり、散歩の時間も短くなるかもしれません。

メジロとハゼの実

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公園の中では、秋に生った鮮やかな色の実の多くは、クロガネモチの赤い実を除くと落ちたり野鳥に食べられ見られなくなりました。今よく目にとまる木の実は、すっかり葉を落としたハゼの枝でたわわに下がる実や、ヤシャブシの小さな松かさのような実、それにヒサカキの枝にびっしりとついた小さな黒い実です。そんな木の枝には、野山に餌が少なくなってきたため野鳥たちが頻繁に訪れています。今日も遊歩道を外れて林の中を歩いていると、ハゼの木の枝ではメジロの群れが賑やかに鳴きながら、実の一つ一つをちぎり取って満足そうに呑みこんでいました。そんな様子を、メジロの口からしたら大きくおまけに固い殻に覆われているのに、よくそのまま呑みこめるものだと感心しながら撮影してきました。

雪は消えた

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各地に被害をもたらした大雪は、このあたりでも4年ぶりの積雪となり、昨日までは青空が出て日が差してもなかなか融けず、あちこちに残っていました。昨日の午後散歩をした海辺でも、日当たりのよい砂浜に積もった雪が午後の日を受けても融けずに残り、枯れたコウボウシバの群落を覆っていたので、ハンナは写真のようにその上を歩いて雪の感触を楽しんできました。さすがに昨日に続いてよく晴れた今日は、残っていた雪はほとんど融けてしまいましたが、風は冷たく手袋をせずに長い間外にいると手先が凍えてきます。大雪とともに本格的な冬がやって来ました。

寒くて、怖かった

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雪が降り積もったのでハンナを雪遊びさせた昨夜は、小次郎も外へ連れて出ました。いつもは外へ連れ出すと怖がってすぐに家の中へ入りたがるのに、ハンナが庭や家の前で遊ぶと自分も一度は外へ出たがります。昨夜もハンナが雪の中で遊んだ後で家の中へ入ってくると、今度は自分を連れて行けと要求して足に上りついてきました。そこで庭先へ連れ出して雪を見せてやったところ、やはりいつもと同様戸外は怖いらしく、抱いている私の腕にしがみついてきて大きな声で唸り始めました。せっかく雪が降ったのだから雪の上を歩かせてやろうとして雪の中へ足を入れてやると声はさらに大きくなり、足をばたつかせてもがき始めたので早々に家の中へ入ってきました。ハンナと同じことをしようとしても、生まれてから家の外へ出ることは病院へ行くとき以外ないネコなので、外へ出ると怖さが先にたち、おまけに昨夜は寒さが身にしみたようです。

たくさん降った

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昨夜遅くから風に乗って強く降りだした雪は、夜半には短時間であたりを真っ白な雪景色に変えました。このあたりとしては、数年ぶりの雪景色です。そこで深夜ではありましたが、帰省していた息子も含めて家族みんなが外に出て、ハンナを雪の中で遊ばせてやりました。ただ、年を取ってきたためかハンナは外へ出て遊んだものの数年前に積雪があったときのように飛び跳ねて喜ぶようなことはなく、少し雪の中で遊ぶと自分から玄関へ入っていきました。写真は、昨夜遅くに雪が降る中で家の前の道路に出て遊んだハンナです。雪は朝起きると道路で10cm、吹き溜まりでは20cmほど積もっていましたが、日が昇るとともに融けていき、午後になると交通量の多い道路の雪はなくなりました。ただ、今夜にかけても雪は降るという予報が出ているので、また積もるかもしれません。

ツグミの初撮り

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目の前をツグミが横切りました。立ち止まって飛んで行った方向を見ると、道路端のウメの枝にとまったのでレンズを向けてシャッターを切ってみました。ツグミは冬の間はいつでも撮影できるので、秋口から姿は見ていてもレンズを向けたことがなく、遅い初撮りになりました。それにしても毎年感じることですが、秋から初冬にかけて渡ってきて間がないツグミは周囲を警戒する気持ちが強いようで、特に人を見ると早々に逃げようとする傾向が強く、春先になると慣れてくるのか人の近くにやって来たり、近づいても一定の距離が確保できていれば平気な様子を見せるようになる気がします。写真のツグミもまだ渡って来て日が浅いためか周囲を警戒し、私が一歩踏み出しただけで距離は離れているのに一声鋭く鳴いて飛んで行ってしまいました。

初雪

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ニュースを見ると、この数日雪に対する警戒を呼びかける予報が出ていたとおりに、今日は北陸や山陰地方を中心にして大雪になっているようです。一年のうちに数度雪を見るか見ないかという温暖なこの地方でも、今日は夜が明けてからときおり雪がちらつき始め、夕方には一時強く降って車の屋根などがうっすらと白くなりました。初雪です。夕方から気温は急激に下がってきて空には雪雲が流れているので、今夜は少し長い時間降れば積もるかもしれません。写真は、雪で路面がぬれ始めたので散歩を中止したところがっかりしているお昼前のハンナです。積雪があれば、雪遊びをさせてやろうと思っているのですが、現在までのところでは雪は断続的にちらつくばかりで、積もる気配は見えません。積雪があることを期待して、今もレーダーナウキャストで雲の動きを見ています。

雪が降りそうだというので

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各放送局やインターネットでの天気予報では、今夜あたりから数年に一度の強い寒波がやって来て、全国的に雪を警戒する必要があるとさかんに報道しています。この辺りは温暖で一年を通してそれほど雪が降り積もることはありませんが、路面が凍ることはあるので、ちょうどいい機会だと考え車のタイヤをサマータイヤから保管しておいたスタッドレスタイヤに交換しました。これで一冬安心して走行ができます。取り外したサマータイヤを庭で片づけているとハンナが外に出たがったため、早速タイヤを交換した車で海辺へ散歩に出かけてきました。