
公園内の果樹コーナーでよい香りを漂わせていた柑橘類の花もほとんどが落花し、あたりの緑が濃くなって雑木林の中は初夏の色合いが濃くなってきました。この頃ではたくさんの木々の葉が茂る中で、クリの花が咲き始め独特のにおいを漂わせています。昨年の秋にはたくさんの実を落とし、10日ほどの間毎日たくさんの実が拾えたクリの木も枝の先々に房状の白い花を咲かせていました。毎年豊作というわけにはいかないでしょうが、去年のことを思い出すと今年の秋も期待してしまいます。写真は、クリの木に近寄り咲いた花を確認している私を待っているハンナです。