17年前

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暇に任せて以前撮影した画像をパソコンの画面で見ていたところ、2006年の今日撮影した画像がたくさん出てきました。写真は、その中の1枚で、マリーと一緒になって窓越しに外の様子を眺めているまだ1歳にもならない小次郎です。写真を見ると、この日は病院で診察を受けて母が帰って来たのを迎えて、アメリカンコッカースパニエルのサラやルナと一緒に母の周りでおやつをもらったり遊んでもらい賑やかにはしゃぎ回っていました。そんな画面のあちこちに登場する母もペットたちも、小次郎を除いてすべて亡くなってしまい、その小次郎も今年で18歳とネコとしては老齢の域に入ってしまいました。画像を見ていると、みんなで楽しそうに騒いでいたのもつい先日のことのように思われますが、もう17年も前のことになってしまいました。

美味しいご飯がもらえるぞ・・・

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これまで小次郎の食事はドライフードばかりを与えてきましたが、先日妹がやってきてウエットフードを与えてからすっかりその味や食感が気に入ってしまったらしく、ドライフードだけを与えると気に入らないと鳴いて訴えるようになりました。そこで最近ではドライフードとウエットフードを混ぜて与えています。昨日もお腹がすいたといってきたので私がドライフードだけを入れてやったところ、匂いを嗅いだだけで見向きもせずリビングルームへ戻ってきてハンナの横で転がってしまいましたが、妻がウエットフードの包みを持って食器が置いてある洗面所へいくと、その気配を察して写真のように頭を上げ急いで後をついていきました。これからは、よほどお腹が空かない限りドライフードだけでは食べない雰囲気です。

一度きりだった

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4月24日にいつもハンナと散歩をする海辺で初めて確認できたセイタカシギが再度見られないかと、海辺へ行くたびに気にかけていましたが、以後は一度も姿を見ることができません。確認したときは雲が垂れ込めた夕方だったので、何とか晴れた日の明るい光の中でもう一度撮影したいと考えていました。しかし、5月も終わろうとするころになって、そろそろこの辺りで渡りをするシギが見られる季節も終わります。残念ながら、今シーズンに撮影することは諦めた方がよさそうです。1羽だけだったので、たまたまはぐれた個体が立ち寄っただけかもしれませんが、来年もまた見てみたいものです。写真は、4月に撮影した海辺の浅瀬を移動して飛び回っていたセイタカシギです。

梅雨入り

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天気予報どおりに、今日は未明から降り出した雨が夕方になっても降り続いています。天気図を見ても、大型の台風2号は徐々に沖縄から本州に向かって進路を変えつつあり、本州の上には前線が横たわっているので、今週はずっと雨に降られそうだと考えていたら、午後のニュースで九州北部から東海地方までが平年より一週間ほど早く梅雨入りしたとの報道がありました。いよいよハンナにとっては、散歩が規則的にできなくなる嫌な季節の到来です。写真は、雨が窓へ吹き付ける様子を見ている小次郎ですが、外へ出ることを怖がり散歩とは縁のない小次郎も、雨は嬉しくないような表情をしていました。

波が大きくなってきた

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遥か南の海上にある大きな台風2号が沖縄から本州へ進路を向けてきたということで、今週は雨模様の日が多いという予報が出ています。そこで昨夕は今にも雨が振りそうな雲行きでしたが、しばらく散歩ができない可能性が高いので今のうちにと考え海辺へハンナを連れて行きました。日差しがないので比較的涼しかったおかげで、ハンナは途中で帰ろうという素振りを見せることもなく、満足するまで歩くことができたようでした。写真は、散歩の途中で堤防に腰を下ろし、台風の影響かいつもより大きなうねりが岩礁に打ち寄せ、激しくしぶきを飛び散らせ波音を立てる様子をじっと見ていたハンナです。

騒がしいな

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今日は町内の住民が朝8時から一斉に道路へ出て、落ちているゴミや道端に生えている草を取り除く作業をする清掃日でした。そのため、いつもの日曜日とは違って、朝から家の外が挨拶をしたり雑談をしたりする声に作業をする音が混じり賑やかになりました。その気配を感じて初めのうちは何事だろうと小次郎もハンナも興味を持ったようでしたが、ハンナはすぐに興味を失ったらしく横になってしまいました。しかし小次郎は窓の外から聞こえる声や人影が気になったらしく、清掃が終わり人の姿や声が消えてしまうまで窓枠に乗って外を見たり、耳をそばだてて外の気配を気にしていました。毎年春のこの作業が終わると、日に日に暑さが増してきます。

ソメイヨシノのサクランボ

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公園にたくさんあるソメイヨシノの枝のところどころにサクランボができ、それが色づいてきました。もともとソメイヨシノは自家不和合性があるうえに、クローンなのでどれも同じ遺伝子を持ち、実はできない植物です。しかし近くに別種のサクラがあると、その花粉を受粉した花は実を作ります。今のソメイヨシノの枝には、そんな別種のサクラの花粉をもらった花が作った、赤や黄それに十分熟れて濃紫色なった実が、新緑の葉陰で見え隠れしています。これが食用のサクランボのように大きくて甘ければよいのですが、残念ながら直径はほんの数mmと小さく、苦みや渋みがあって人間の食用にはむかず、すべて野鳥の餌になっています。

ジャガイモの花

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公園の果樹コーナーの片隅に設置された小さな菜園で、ジャガイモの花が咲いていました。昨年たくさんのジャガイモが植えられ大きな株が出来ていたところです。今年は手入れが悪いのか、あるいは新たな種芋の植え付けがなかったのか、少しだけ貧弱な芽が出て、そのうちの一部が花を咲かせました。ジャガイモは根だけが作物として注目され、花を見ても何の花か分からない人も多いようですが、品種によって白色、薄紫色、紫色、薄いピンク色などのなかなかきれいな花を咲かせます。子供の頃にはよく見たこの花も、最近では土地開発で農地が消えてしまい、見る機会は減ってしまいました。

歩くと暑いね

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昨夜は剣道の稽古から帰って一休みしたあと車をガレージに入れようとして10時過ぎに外へ出ると、風が涼しく気温も低めで16℃でした。そこで、ハンナを外へ呼び出し散歩へ行こうかと声をかけたところ嬉しそうに尾を振って飛び跳ねたので、町内の散歩に連れ出しました。いつものように町内を一回りした後で、遠回りをしてコンビニへ立ち寄って帰ってきました。思わぬ散歩ができたハンナは嬉しそうで張り切って歩きましたが、さすがに2km程を早い足取りで歩いたため、家へ入ると長い舌を出して暑そうな様子をみせ、この頃散歩の後で暑そうにしているともらえるアイスクリームを期待している表情をしていました。

肩の痛みは引かないけれど・・・

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半年ほど前から、右腕を後ろに回したり横に上げると右肩に痛みが走るようになりました。そのうちに治るだろうと放置しておいたところ、3か月ほど前に今度は左の肩も同じような痛みが出始め右肩よりひどくなりました。そこで体を痛めるといつもお世話になる整体治療院へ今回も通うようになり、今日も治療を受けてきました。すでに数回の治療が終わりましたがまだ痛みはあり、今回は少々長引くようです。ただこと剣道に関しては、竹刀を操作する動きでは痛みは出ないので今まで通りの稽古を続けていますが、家族からは稽古は休めと勧められたり、治療に行くくらいなのに好きな剣道はできるなんてなんと勝手のいい体だといわれています。昨夜の稽古でも、写真のように左上段をとり左手だけで竹刀を振ってもいつもどおりに稽古ができるので、この痛みは何だろうと自分でも不思議に思っています。