昨夜は、月が昇りはじめた午後7時過ぎにハンナを連れていつも自然観察をしている周囲が開けたフィールドへ行き、満月と重なった中秋の月を楽しんできました。すっかり地平線を離れた月は澄んだ空の中で明るく大きく輝き、フィールドの中は淡い光に照らされあたりの木々や草が影絵のように浮かんでいました。野面をわたってくる風が涼しく爽やかだったので、少し散歩をしてみようという気持ちになりハンナに車から降りるようにいったのですが、ハンナは全く歩くつもりなはないらしく車の後部座席に座ったまま動こうとはしませんでした。そこでハンナは車に残し、秋の虫の声があちこちから聞こえる中を、 "ここにもひとり月の客” とばかり去来になったつもりで月の光の中を歩いてきました。写真は、そのあとに撮った満月と、車の中で私を待っていたハンナです。
ここにもひとり月の客
昨夜は、月が昇りはじめた午後7時過ぎにハンナを連れていつも自然観察をしている周囲が開けたフィールドへ行き、満月と重なった中秋の月を楽しんできました。すっかり地平線を離れた月は澄んだ空の中で明るく大きく輝き、フィールドの中は淡い光に照らされあたりの木々や草が影絵のように浮かんでいました。野面をわたってくる風が涼しく爽やかだったので、少し散歩をしてみようという気持ちになりハンナに車から降りるようにいったのですが、ハンナは全く歩くつもりなはないらしく車の後部座席に座ったまま動こうとはしませんでした。そこでハンナは車に残し、秋の虫の声があちこちから聞こえる中を、 "ここにもひとり月の客” とばかり去来になったつもりで月の光の中を歩いてきました。写真は、そのあとに撮った満月と、車の中で私を待っていたハンナです。