一年が終わろうとしています

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今年もあと1時間余で終わります。今年も、小次郎やハンナも含めて家族が何事もなく無事に過ごすことができ、ご先祖を始めいろいろお世話になった人たちに感謝をして一年を終えることができます。来る年も、今年同様家族一同が健康で過ごせ、禍がやってこないことを祈りたいと思います。それにしても今年の夏から秋にかけては酷暑と言えるほどの厳しい暑さが続きました。そのため暑さが続いている間、元来暑さには弱いうえに年を重ねバーニースマウンテンドッグの平均余命を越えたハンナが暑さで体調を崩さないかと心配して過ごしました。実際、盛夏には心配が現実になり、一時食欲も落ち散歩をすることも嫌がり体力が落ちたように見えることがあり、本当に心配しました。しかし、秋が深まってきてからは元気が回復して、写真のように元気に毎日散歩もできるようになりました。ハンナがこの調子を維持し来年も無事に一年を送って欲しいものだと家族一同が切に念じながら、行く年を送ろうとしています。

気持ちよく熟睡したようです

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昨日、小次郎は妹に新しい服を買ってもらい早速着せてもらいましたが、ハンナは横になるときに敷いていたマットが汚れてきたからと、新しいマットを買ってもらいました。ふかふかで暖かいマットです。昨夜もそのマットに埋まるようにして気持ちよさそうに横になっていましたが、今朝起きてリビングルームに入っていくと、よほど寝心地がいいのか、私がカーテンを開けてもまだいびきをかいて眠っていて、小次郎が近寄ってきて叫ぶように鳴いた大きな声で目を開け、まだ眠そうに目を瞬いていました。それでも私が、おはよう、と声をかけると写真のように首を上げ、ようやく起き上がって朝ごはんを請求する小次郎と並んで私が食事の用意をする様子に注目し始めました。トイレシートを見ると、夜中に一度もトイレにも起きていなかったので、新しいマットで一晩中気持ちよく熟睡していたようです。

冬のハイビスカス

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温室管理をしたわけでもないのに、年の瀬になってハイビスカスの花が咲きました。この冬はまだ気温が氷点下になるような日もなく、平均して暖かい日が続いているためか、それとも夏場によい肥料を定期的に施したので体力があるためか、日中は風の当たらない玄関先に置いて日光を当て、夜には玄関に取り込んでいただけだったのに、夏に咲く花より若干小さめの花ながら花弁の痛みもまったくなくきれいに咲きました。まだ枝先に小さな蕾が2、3個ついているので、うまく管理すればこれらも順次開花するかもしれません。

新しい服

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小次郎が、新しい服を新調しました。今年最後の仕事を終えて帰宅したところ、暖かそうな新しい服を着て小次郎が妹の膝の上で満足そうに座っていました。年末の買い物に家族みんなでホームセンターへ行ったついでに、小次郎が寒そうでかわいそうだと妹がペット用品売り場で買ってくれたそうで、帰宅すると早速着せてみたようです。フリースで出来ているので肌触りも柔らかく暖かそうで、色合いも小次郎に似合っています。小次郎本人も気に入ったらしく、脱がせてくれということもなく満足そうに着ています。これでお正月も暖かく過ごせそうです。

真っ赤な実

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久しぶりに公園の管理棟や温室がある区域を歩くと、木全体が真っ赤に見えるほどピラカンサがたくさんの実をつけていました。毎年たくさんの実を付ける木ですが、今年はまたことのほかたくさんの実ができたようです。冬になり鮮やかな色が消えた園内奥の雑木林の中ばかり歩いているので、穏やかな日差しを受けて燃えるように輝くピラカンサの実の色は目にしみました。ここは通常レストランがあったりいろいろな催し物が開かれていて人が多い区域なので、野鳥を探すには不向きなため足を向けることは少ない区域です。しかし、今日は年末で公園が休みに入り来場者が僅かだったためこの区域を歩いたおかげで、見事に色づいた実と出会うことができました。

チョウゲンボウだ!

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公園での散歩を終えて車を動かし始めると、前方を大きめの野鳥が横切りました。速度を落としてその姿を探してみたところ、少し離れた電柱にとまったようでした。そこで車を路側帯に寄せて車を降り、電柱に近づいていきカメラの望遠レンズで確認するとチョウゲンボウの雄です。一時はこの公園周辺でよくチョウゲンボウを確認できていましたが、この2年間は全く姿を見ることがありませんでした。それが今年は公園周辺をテリトリーにしたのか、久しぶりに姿を現しました。さらに近寄って撮影しようとしたところ、私を警戒したのか突然飛び立ってまっすぐ遠くの草はらの上空へ行き、そこで旋回を始めました。先日は数km離れたところでも出会ったところを見ると、今シーズンはこのあたりにやってきたチョウゲンボウの数が例年より多いのかもしれません。

暖かかった

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今朝は最低気温が2℃となって冷え込みましたが、日が高く昇るころにはよく晴れて気温は14℃ほどに上がり風もなかったため、暖かく穏やかなお天気になりました。そのため、冬になると冷たい風が吹き抜け肌を刺すような寒さを感じる木立が途切れて北に開けた池の端を散歩していても寒さはまったく感じずまるで春がやって来たようで、上着を着て日向を歩いていると汗ばむほどでした。ハンナもはじめのうちは気持ちよさそうに張り切って歩いていたものの、しばらく日差しを浴びて歩いていると暑くなってきたらしく、途中からは木陰を選んで歩いていました。これから寒さも本番になり厳しい寒さの日が多くなってくるでしょうが、できるだけ今日のような日がたくさんやって来てほしいものです。

まだ残っていた

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今日の散歩は、いつも車をとめる公園の駐車場が閉鎖されていたため遠く離れた駐車場へ駐車し、同じ公園内でも普段あまり足を向けない地域を歩いてきました。すると、たくさんの大木が茂る中に、まだ実を落としていないカキの木がありました。植栽したのではなく自然に生育したカキの木のようでしたが、園内のカキはどれも実を落として枯れ木のように枝だけになっているいる中で、鮮やかな実の色が冬の日に映えてよく目に留まるので、遊歩道を歩く多くの人が足をとめて仰ぎ見ていました。私もハンナの足をとめて見ていると、数羽のメジロとヒヨドリがやって来て実をついばみ始めたので撮影してきました。

注射を打った

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昨日の夕方、ハンナは毎年12月に接種を受けることになっている5種混合の予防接種を受けてきました。ワクチン接種のついでに健康診断も受け、最近少し心配になっていた左脇に感じられる膨らみについても診察を受けたところ、脂肪種だろうとのことで、現在のところ心配はないが、膨らみが拡大したり他にもできてくるようなら精密検査をしようという診断だったため、ひとまず緊急性はなく安心しました。病院では、相変わらず玄関を入るまでは平気でしたが、いざ診察室へ入る段になると嫌がったので抱き上げて入りました。しかし、いざ注射となると平気な顔をして静かに打たれ、今年最後になる予防接種も無事に終わりました。写真は、病院へ向かう車の中のハンナです。いつもとは違う道筋を走っているので、どうも散歩ではないと思っているようでした。

みんなが揃ったね

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先週末には息子が京都から帰って来て、2日前には東京から妹がやってきたので、この数日で家の中が急に賑やかになりました。家族みんなが揃うと嬉しそうな様子を見せる小次郎とハンナは、毎日みんなの真ん中に入って楽しそうに過ごしています。特に私や妻が仕事などで外出しても、動物好きな妹が家にいてくれるので、2匹も安心でしょうが私たちも安心して家を空けられます。年末は押し迫った30日まで仕事があるものの、お正月は小次郎やハンナも含めて10日近く毎日家族全員で過ごせそうなので、何をするにしても2匹は楽しく過ごせそうです。写真は、みんなが揃ったね、と上機嫌で家族が動き回る様子を見ているハンナです。