また行っちゃうんだ

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今週は仕事が忙しく、一旦帰宅してもまた出かけなければならないことが続いています。小次郎やハンナは、私が帰宅すると喜んで近寄ってきて遊んでほしがりますが、それも束の間また外出することが多いため、どちらも私が出かけようとするとつまらなさそうな表情をして見送っています。ハンナは、私がネクタイを締めたりスーツを着ると自分は連れて行ってもらえないものと分かっているようですが、この頃は仕事用の鞄を持つと連れて行った貰えないということも学習したらしく、私が散歩に行くような軽装で車の鍵を手にしても、鞄を持っていると一緒に行くことはできないと諦め、座り込んだままついてこようとはしません。今日もお昼過ぎに帰宅後、しばらくしてまたカバンを持って出かけようとすると、また行っちゃうんだ、と思っているような表情で見送っていました。教えたわけではないのに、自分なりにいろいろ学習するようです。

セミの声

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庭や公園など大きな木があるところでは、毎朝クマゼミの声が賑やかに聞こえています。我が家の庭でも毎朝写真のようにハナミズキやシマトネリコにたくさんのクマゼミがとまり、体を震わせて大きな声で鳴いています。ことに朝日が昇るころから午前9時ころまでは何匹もの鳴き声が重なり、その声で目が覚めるほどの騒々しさです。7月も今日で終わりますが、これから8月に入ってくるとアブラゼミの鳴き声も聞こえるようになり、午前中の庭はさらに賑やかさを増して、絶え間なく聞こえてくる声に暑さが一層加わったように感じられる時期になります。同じセミの声でも、早くヒグラシの声が聞こえる季節がやってきて欲しいものです。

何しているの

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すぐ横で腹ばいになっているハンナに話しかけながら、稽古で使った防具を拭いたり袴を畳んでいたところ、すぐ後ろで小次郎の声がしました。振り向くと、テーブルの上にのって床に座っている私を見下ろし、何をしているの、と聞いているような表情をして何度も鳴きかけていました。そこで、手元にあったスマートフォンを体で隠し、見上げるような位置から画面も見ず適当にシャッターを切ったところ、写真嫌いな小次郎がこちらを向いている顔が写りました。私と遊ぼうと思って寄って来ていたのでしょうが、スマートフォンを向けていることを知ると、すぐに顔を背けてテーブルから飛び降り部屋の外へ出て行ってしまいました。本当に写真嫌いなネコです。

久し振りの月曜稽古会

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昨日の夜は、いつもは仕事の都合で参加できない月曜日の剣道稽古会へ参加することができました。今年の春以来4か月ぶりになります。ちょうど数年前から二刀の遣い方を教えてほしいと頼まれときどき相手をしていた人の顔もあり、先日五段に合格したとのことだったので昇段祝い代わりに二刀を遣って立ち会ってきました。昨日は、関東地方では41℃を記録する都市も出る全国的に猛暑日が続出した暑い日で、当地でも厳しい暑さとなり夜8時を回っても道場内の気温は33℃ほどあった中でも稽古に参加した人の数はいつもどおりで、1時間半ほどしっかり稽古ができ気持ちのよい汗をかくことができました。

シマトネリコに種子ができた

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5月から6月にかけて白い花を咲かせていた庭のシマトネリコが種子を作り、枝先のあちこちで翼果が鈴なりになっています。この木は10年ほど前に室内用の観葉植物にと考えて樹高が50cmにも満たない鉢植えを購入してきたのですが、室内に置いてしばらくしてから庭へ出して放置しておいたところ根がプラスチック製の鉢を割って地面にもぐりこみ、すっかり庭で根付いてしまったものです。一時は切り倒そうと思っていたのですが、ちょうど咲いた花がきれいだったのでしばらくそのままにしておきました。すると枝は伸び放題になってさらに大きな木になり、毎年花や種子をつけるようになりました。剪定には強い木なので、種子が落ちたら一度伸び切った枝を落とし樹形を整えてみようと考えています。

おいしかった

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晩ご飯を食べ終わり、満足そうな表情で何度も舌なめずりをしている昨夜の小次郎です。以前は、常にドライタイプのキャットフードを食器の中に入れておきいつでも食べられるようにしていたのですが、小次郎の大好物のレトルトタイプのマグロを与えるようになってからは、傷むといけないのでハンナと同じように朝晩2回定期的に与えるようにしました。そのため、ときには空腹を我慢していることもあるのでしょう。そんなときの食事は特に満足度が高いらしく、食べ終わったあと家族の前へ来てよくこんな表情をし、そのあとは念入りに毛繕いをしながらおいしかった食事の余韻を楽しんでいます。

また留守番か・・・

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今夜は外食をしようということになって、午後7時を回ってから着替えをして外出の用意をしていると、いち早くその気配を察知したハンナは、また留守番をすることになるのかと、写真のようなつまらなさそうな表情をして私や妻の姿を目で追っていました。何とかハンナも連れ出してドッグカフェへでも行きたいと思うのですが、日が落ちてからも気温は33℃を上回り、湿度も高い状態が何日も続いているので、とてもそんなことはできません。せめて夕方に夕立が来て暑熱を洗い流してくれればいいのですが、その気配も全くありません。仕方なく、今夜もハンナは小次郎と一緒に留守番をすることになりました。

おっ、動いている

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久し振りに、何もする予定のない日曜日になりました。朝ご飯とお昼ご飯兼用の食事をしたあと、のんびりリビングルームで剣道具の手入れをしたりスマートフォンでニュースを読んでいると、昼寝から目覚めた小次郎がやってきました。私が暇そうに見えたのでしょう、小次郎はテーブルに飛び乗ると私の前へやってきて座り、前足を何度も出して私の顔や手、スマートフォンを叩いて遊ぼうと誘い始めました。しかし、もう少し読みたい記事があったので誘いを無視していたところ、小次郎は諦めてテーブルの上で横になりましたが、近くにあった私の腕時計の秒針が動いていることに気づくと、これを遊び道具にしようと思ったのか、しばらくじっと秒針の動きを見つめていたあと、前足を出してじゃれ始めました。年はとってもいろいろなものに興味を持って遊びたがるものです。

こんな日は寝るに限る

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今日はまた特に暑くなって、午前中妻が胃カメラによる検査を受けるので付き添って行った帰りには、日陰にとめておいたのに車の外気温計は40℃を示していました。体温より高い気温のため、外を歩くとあっという間に汗が噴き出て、呼吸がしにくくなるほどの蒸し暑さです。そんな凌ぎにくい異常な暑さのため、22℃から23℃の温度設定がしてある家の中も室温が上がってきたらしく、ハンナはぐったりとして、こんな日は寝るに限るとばかり冷たいアルミプレートの上で横になっていることの多い一日でした。午後7時を回った現在も気温は33℃で体感温度は42℃もあるので、仕事を終えたらハンナと一緒に行こうと考えていた家の近くで催されている地区の夏祭りへ連れて行くことは、残念ながらやめることにしました。

ここは涼しい

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多少気温が下がりしのぎやすいと思ったのは昨日の午前中だけで、午後からはこれまでと変わらない蒸し暑さに戻り、今日も最高気温は36℃を超えました。湿度もあったので、体感温度はやはり最近の毎日同様40℃にはなったようです。そんな暑さのため、ハンナにとって適温になるように温度設定してあるリビングルームにいると体が冷えてきてときどきエアコンが効いていない二階のホールや階段へ退避することがある小次郎も、今日はほとんどの時間を涼しいリビングルームで過ごし、写真のようにシーリングファンの風が下りてくるテーブルの上や椅子で、ここは涼しいと満足した様子で体を投げ出し寝ていました。暑さはまだまだこれからが本番かと思うと、本当にうんざりします。