カワセミが戻った

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町内にある調整池に、カワセミが戻ってきました。数年前までは毎日のようにカワセミの姿を見ることができた池でしたが、3年ほど前からほとんど見られなくなり、昨年は一度も確認できていませんでした。それが、今日仕事に出かけようとして車で池の端を通ると、遠くに見える排水桝の角に何かがとまっているように見えました。以前はカワセミがよくとまっていた場所なので、期待して近くまで車を進めたところ、秋の日を浴びて池の水面を見つめているカワセミが確認できました。以前とは違う個体でしょうが、またカワセミがこの池に戻って来ました。秋も深まって来たので、カモの仲間も飛来するかもしれず、秋から冬にかけて家のすぐ近くでいろいろな野鳥の観察や撮影をする楽しみができました。

賑やかだったなぁ

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2019年11月8日の朝、食事後にリビングルームで思い思いの格好をして休む、マリー、小次郎、ハンナです。この年の秋は、8月20日にアメリカンコッカースパニエルのララが長い闘病生活の末に亡くなって、寂しく悲しい思いをしていた秋でしたが、それでもまだ写真の3匹がいて、翌年の11月13日にマリーが亡くなったときも四六時中鳴きかけてくる小次郎や体が大きなハンナがいたおかげで気が紛れ、家の中も何かと声や物音が聞こえて賑やかでした。ところが、今年の秋は残っていた小次郎とハンナが短期間の間に続けて亡くなってしまったため、ペットたちの姿が消えてしまった家の中は、一人でいると物音一つせず静まり返って寂しさが漂っています。当分の間は家の中の何を見ても、元気だった頃のペットたち、ことについ先日亡くなった小次郎やハンナの表情や姿が思い出され、寂しさが募りそうです。