ハンナが待っているようで

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ハンナが亡くなってひと月余が経過してしまったのに、未だに外出先から家へ向かっているときなどには、私の帰宅を待ちわびているような気がしてしまい、つい好きなものでも買っていってやろうかとか、待っているだろうから一刻も早く帰らねばと思うことがよくあります。今夜も仕事から帰宅する途中にコンビニへ立ち寄り買い物をしていると、思わずハンナが好きだったお菓子のコーナーへ足が向いて商品に手が伸びてしまいました。写真は、亡くなる5日前の夜に外へ出たがったので家の前の道路を歩かせて気分転換をしてやったときのハンナですが、毎晩帰宅するときには、やはりこんな様子で家の前に出て私の車が見えるのを待っていてくれるような気もしてきます。これまで亡くなったペットたちが亡くなったときもそうでしたが、やはり短時間ではハンナを失った悲しみや寂しさは消えていかず、数年は事あるごとにこんな気持ちが湧いてきそうです。

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