冬の到来

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昨日やってきた寒波でこのあたりでも一時雪がちらつき、この冬の初雪となりましたが、東北地方の各地ではすでに積雪が50cmを超えたところが出てきたとの報道がありました。いよいよ本格的な冬の到来です。アンナと公園の散歩をしていても、つい先日までは上着を着て歩いているとすぐに汗ばんできましたが、昨日からは空気が冷たく感じられるようになり、日向を歩いていても上着が欲しくなりました。これまでは、お天気のよい日に日向で休んでいるとすぐに暑がって木陰に入りたがったアンナも、この数日は写真のように日当たりがよく風の当たらないベンチの上で長い時間気持ちよさそうに休むようになりました。野山を彩ったこの辺りの紅葉も盛りを過ぎ、あと10日もすればすっかり落葉した木々の間を寒風が吹き抜けて虎落笛の音を立てるようになるでしょう。

地面が濡れているよ

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昨日からの冷え込みが続いていた今朝は、未明から早朝まで雨まで降ったので、朝の散歩に出かけたものかどうか迷っていたところ、午前9時前には雨がやみ日が差してきました。そこで、これなら散歩ができそうだとアンナに声をかけていつもの公園へ出かけました。ところが、公園へ到着して車のドアを開けると、アンナはいつもと違い降りることを嫌がり、私が車を降りて声をかけても写真のように路面と私の顔を見比べてちっとも降りようとはしませんでした。どうも路面がまだ濡れていてところどころには水たまりが残る状態を嫌がっているようだったので、少しでも路面が乾くのを待つつもりで、20分ほど車内にいてから日差しがよく当たる砂地のあるところへ車を移動させてドアを開けると、地面へ飛び降りて歩き始めました。やはり足が濡れることを嫌がっていたようでした。

エノキの葉がたくさん落ちた

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シジュウカラやコゲラの声に誘われて、膝を悪くしてからは足を踏み入れたことがなかった雑木林の中へ少しだけ入ってみました。これまでのように足早に移動できないため、声が聞こえたあたりへ着いたときには、もう野鳥たちは移動してしまった後で1羽も見当たらず撮影することはできませんでしたが、エノキの大木が立ち並んだ下では、黄葉した落ち葉がたくさん積もってきれいだったため、しばらく枯葉の上で葉や実を拾いアンナと遊んできました。靴底を通して草や枯葉が重なったやわらかい感覚が伝わり、耳には枯れた葉のたてる乾いた音が心地よく聞こえてきました。アンナも気分がよかったのか、積もった枯葉の上で転げまわったり横になって満足そうでした。

ツグミの初見

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今シーズン初めてツグミと出会いました。例年この辺りでは、ツグミは早ければ10月中旬に、遅くとも10月下旬には見られるごく普通の冬鳥ながら、夏から膝を悪くしてフィールドへ出ることはできず、家の周りでも外出する機会が減ったので、今年は今日まで一度も出会うことがありませんでした。バードウオッチングを趣味にした中学時代以来、最も遅いツグミの初見になります。今朝の散歩中に公園の梅林の入り口近くでツグミの鳴き声が聞こえたので、アンナについてくるよう促して、足をかばいながらゆっくり近寄って探してみると、込み入ったウメの枝の間に2羽を確認することができたので、カメラを向けてみました。

冬らしくなって

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昨日までのよく晴れ暖かく穏やかだったお天気が一転して、今日は朝から空は厚い雲に覆われて気温は低く、冷たい風も吹き始め冬らしくなりました。そのためでしょう、いつものように公園へ散歩に行くと、昨日までは朝から満車に近い状態だった駐車場が、今朝は数えるほどの車しかとまっていませんでした。園内を歩いても昨日のようなたくさんの人やイヌと出会うわけではなく、駐車場同様閑散としていて1時間近い散歩の間に僅か数人と出会っただけでした。これからもっと寒さが厳しくなってくると、さらに人出は減って園内は静かになり、私の散歩の目的の一つである野鳥の観察や撮影はしやすくなります。写真は、人通りのない遊歩道を眺めまわしていた今朝のアンナです。

今朝もモミジがきれいだった

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今日も朝からよく晴れて暖かい日になったので、午前10時前からアンナを連れて公園へ行くと、朝の日差しを受けて紅葉したモミジの葉がきれいに園内を彩っていました。ことに斜めから差す朝日を背景にして光が透けて見える枝葉は、思わず息をのむほどきれいです。今日は穏やかな朝だったうえ、そろそろモミジも葉を散らすものが多くなってきたため、今年最後の紅葉を見ようと散歩に訪れた人も多く、いつもの朝と比べてたくさんの人やイヌの姿が認められました。アンナはそんな人たちの多くから声を掛けられ、10頭近くのイヌたちとも挨拶をすることができ、楽しく散歩することができました。写真は、大きなモミジが立ち並ぶ下でベンチに上がって、通り過ぎる人やイヌたちを見ていたアンナです。

久しぶりに出会ったシジュウカラ

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久しぶりにシジュウカラの群れと出会いました。秋になれば繁殖期も終わり、シジュウカラやコガラ、ヤマガラなどのカラ類は群れを作る時期になるので、毎年これらにメジロやコゲラまでが交じっている群れを見つけ撮影することを楽しみにしていました。しかし、今年は夏の終わりから膝を傷めて長く歩くことが困難になり、野鳥を探して野山を散策することができない状態がいまだに続いています。そのため、シジュウカラなどに出会う機会もほとんどなく、野鳥にレンズを向ける機会も減っていました。それが、昨日は朝の散歩中にすぐ近くまでシジュウカラの群れがやってきたので、枚数は少ないものの撮影することができました。ただ、動き回るシジュウカラを追って素早く移動することはできず、満足のいく画像を得ることはできませんでした。

秋送る

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早いもので11月も今日で終わり、明日からは12月で季節は冬に入ろうとしていますが、今日は雲一つなくよく晴れて、日が昇ると気温も上がりお昼頃には18℃ほどと暖かく、とても冬が近いとは思えない穏やかな日になりました。午前中に公園を散歩しても、見かける人たちはいずれも上着を脱いで、気持ちよさそうに日差しを楽しんでいるように見えました。家を出るときには上着を着せたアンナも、公園へ着いて歩きだすとすぐに暑そうな様子を見せたので、上着は脱がせて散歩してきました。写真は、暖かい日差しを浴びて池の端のベンチで休むアンナです。この後私が野鳥を探していると、横になって全身に日差しを浴び、気持ちよさそうにまどろんでいました。風もなく、穏やかで暖かな秋の終わりの一日でした。

家の中はすっかりクリスマス

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先週から始めたクリスマスデコレーションの飾りつけが終わり、家の中にはクリスマス気分が漂うようになりました。ネコの小次郎がいた間は、すぐにじゃれて遊ぶので、ツリーにかけるオーナメントの取り付け位置、テーブルに飾る燭台や花の置き位置など何かと配置に苦労していましたが、小次郎は昨年9月に亡くなってしまったので、昨年のクリスマスから飾りつけに気を使うことはなくなりました。しかし、生前いたずらをするときにはよく叱ったものの、いなくなってしまうと、遊ぶものを見つけると大きな目を見開いて前足を出して楽しそうにじゃれていた姿が懐かしく、ライトが点滅したり、オーナメントが揺れるたびに小次郎が遊んでいた姿を思い出してしまいます。昨年は小次郎に続いて一月後には、大きな体で存在感のあったバーニーズマウンテンドッグのハンナも亡くなり、ペットのいない寂しいクリスマスでしたが、今年は我が家で初めてクリスマスを迎えるアンナが主役になって、賑やかなクリスマスになりそうです。


公園のモミジ

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最近の冷え込みにあって、公園のモミジのほとんどが見事に紅葉しました。斜めから差し込む朝日や夕日に照らされた様は、まさに杜牧の詩にあるように霜葉は二月の花よりも紅なりです。このあたりの紅葉は、例年11月下旬から12月初めにかけてが見ごろになるので、ちょうど今時分が盛りで、あと一週間もすれば華やかに枝を飾っているあでやかな葉も冷たい風に吹き落され、枝は冬枯れの姿を見せるようになります。写真は、公園の駐車場近くに立つイロハモミジの紅葉ですが、毎年このモミジが紅葉すると、この木を背景にしてルナやララ、ハンナの写真を撮ったものです。しかし、皆亡くなってしまい、今年からは6月に家族となったアンナがこの木の前に立つことになります。

あれは誰だろう

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先日公園を散歩していると、望遠レンズ付きのカメラを持って明らかに野鳥を撮影していると思われる人が近づいてきて、久し振りだが最近いい写真を撮ることができたか、と尋ねてこられました。ところが、ひととおりの挨拶は返したものの、いったいどなたなのかまったく心当たりがありません。この公園で出会うバードウオッチャーの多くは名前は分からなくても顔は覚えているはずなのですが、いくら考えても名前はおろかどこで出会ったのかも思い出せません。それが、今朝の散歩中もアンナと遊んでいると近づいてこられ、最近の野鳥の情報についていろいろと話していかれました。これだけ親しげに話してこられるのに、どなたなのか思い出せず申し訳ないことだと思いながら対応したものの、やはり今日も何も浮かんでこず、立ち去って行かれる姿を見送りました。まったくもって情けないことです。アンナも、先日も今日も私の横で写真のように、いったい誰なんだろう、といった表情で見送っていました。

これはなんだ

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膝を痛めてからは、公園の散歩をしてもそれほど長く歩くことはしないうえに、途中で何度もベンチに腰を下ろして休憩をとるようになりました。そんな私に合わせて、アンナもこの頃では速足で歩くことはせず、私の歩調に合わせてゆっくり歩くようになったうえに、ベンチがあると何も指示しないのに自分から飛び上がり、ここで休もう、といっているような表情で私を見るようになりました。今朝もアンナが池のほとりのベンチに飛び乗ったので一緒に腰を下ろすと、ベンチにマテバシイのドングリが6個転がっていました。すぐ近くにマテバシイの木があり、たくさんのドングリを落としているので、誰かが拾ったものを置いていったのでしょう。それを見つけたアンナは写真のように、これは何だ、と考えているような様子でしばらく見つめた後で、舐めたり口に入れて嚙み始めました。炒ったりして熱を加えれば甘みが出ておいしい実ですが、生のうえ誰が置いたのか分からないものだったのですぐに口から出してやると、アンナは残念そうな顔をして私の手元を見ていました。

メジロの撮影

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アンナと公園の散歩を終えて駐車場にとめた車まで戻ってくると、近くでメジロの声がしました。アンナにとまるように指示し、声のする方を探してみると、頭上に広がるすっかり紅葉したナンキンハゼの枝に数羽のメジロがやって来て、賑やかに囀りながら実をついばんでいました。そこで、早速カメラを散歩バッグから取り出してスイッチを入れ、葉陰を飛び回るメジロにレンズを向けてみました。昨年10月にハンナが亡くなって以来、何もする気力が起きず野鳥撮影もまったくといっていいほどしていなかったので、いつも身近にいるメジロでもおよそ1年ぶりの撮影になりました。

小春日和

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公園では昨日の雨や今朝の風に会ってイチョウの落葉が進んでいます。中にはほとんどの葉を落とし、冬支度に入った木も見られるようになりました。イチョウの木が立ち並ぶところでは辺り一面に葉が幾重にも積もり、そこへ晩秋の穏やかな日差しが降り注いで、一帯には明るい黄色の世界が広がっています。アンナをそんなイチョウの木々の下へ連れて行きリードを放してやると、すぐに降り積もったイチョウの葉の上で座り込み、柔らかな日差しを浴びて、気持ちよさそうに舞い落ちてくる葉や晴れ渡った空を眺めていました。周囲の林からは野鳥の声が聞こえ、小春日和を絵に描いたような暖かで明るい晩秋のお昼前でした。

ハシビロガモ

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膝を痛めてからフィールドを歩き回ることができなくなっているので、いつもの秋のように野鳥を追っていろいろな場所へ行き撮影することができません。現在は、アンナと公園を散歩する折に、池の近くのベンチに座って周囲にやって来る野鳥にレンズを向けるだけのため、目に留まる種類も限られ、シャッターを切る機会も極めて少ない状態です。それでも、今日はハシビロガモの雌を撮影することができました。池では秋になって少しずつカモの姿は増えてきたものの、種類はマガモ、ホシハジロ、キンクロハジロの3種だけで、それも岸から遠くに浮かんでいるため撮影の対象にはなりません。それが今朝は池のほとりで休んでいると、1羽だけながらこの池で見ることは珍しいハシビロガモがすぐ近くまでやって来たので、急いでカメラを取り出し撮影してきました。