クリスマスツリーの陰から

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3日前から始めたクリスマスの飾り付けがほぼ終わり、家の中や窓辺はツリーを始め装飾やライトで華やかな雰囲気になり、すっかりクリスマス気分が漂うようになりました。ところが、ハンナはいつも座っているソファーがぬいぐるみに占領され、居場所がなくなってしまいました。そこで、ソファーの下に暖かいマットを置いてやりましたが、どうもそれは気に入らない様子で一向に座りません。どうするのか様子を見ていたところ、クリスマスツリーの向こう側へ行き、窓際の薄いカーペットを敷いた狭い隅に座り込みました。以後はそこが気に入ったらしく、留守番をしたり夜眠るときなどはクリスマスツリーの下で横になって休んでいます。わざわざそんな狭い所へ行かなくてもよさそうなものだと思いますが、アンナなりに居心地がよいのでしょう。写真は、クリスマスツリーの陰から私たちを見ているアンナです。年末までは、ここがアンナがくつろぐ定位置になりそうです。

幻日が現れた

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昨日は夕方アンナを連れて海辺を歩いてきました。晩秋の秋の海はゆったりと穏やかな波を岸に寄せ、西に傾いた夕日を映し黄金色にきらめいていました。しばらく波打ち際を歩いた後で岸辺の砂浜にアンナと並んで腰を下ろし、心地よい波の音を聞きながらそんな海や空を眺めていると、流れる薄雲の間から幻日が現れました。上空も風が弱く穏やかで、雲を作る氷晶がそろったのでしょう。幻日は太陽の左右対称の位置に現れますが、昨日は北側に出るはずの幻日は雲に隠され、南側に出た幻日だけが鮮やかな色彩で輝き、日が西の山なみに近づいていくとともに徐々に消えていきました。

モミジも色を変えた

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今年の秋も終わろうとするこの頃、公園の中では早くから紅葉したハゼはほとんどの葉を落とし、現在は毎年数ある木々の中で最後に色を変えるモミジとコナラのうち、園内にたくさんあるイロハモミジが紅葉の盛りを迎えています。今日も公園へアンナと散歩に行くと、駐車場近くのイロハモミジが写真のように真っ赤に色づき、近くを通る人の目を楽しませていました。この公園の奥にはイロハモミジが遊歩道の両側に立ち並んで枝を重ねトンネルを作っているところがあり、毎年紅葉を楽しんでいるのですが、今年は膝の痛みがまだ治らないのでそこまで行くことができず、残念ながらモミジのトンネルをくぐることができません。

行く秋

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11月も下旬に入って、庭や公園の落葉が盛んになってきました。今日は数日前の冷え込みが去って朝から暖かく、少し散歩をすると汗ばんできたのでアンナのセーターを脱がせて歩かせるほどの小春日和の陽気になりましたが、それでも公園のイチョウやケヤキ、サクラなどは、足早に去り行こうとする秋の気配を感じ取って落葉をはやめ、風が吹くとしきりに葉を舞わせて地面で乾いた音を立てています。雑木林の中も、木々が日ごとにたくさんの葉を落としてあちこちで木漏れ日が揺れるようになり、林床が明るくなってきました。11月も残るところあと一週間となり、いよいよ冬がすぐそこまで来ている時期になってきました。

ハンナが好きだったベンチ

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いつもハンナが座っていた、公園の四阿のベンチに座るアンナです。暑さが苦手だった生前のハンナは、座るとひんやりとした冷たさが伝わってくる陶器のタイルを張ったこのベンチが好きで、夏はもちろんのこと、冬でも散歩の後にはこのベンチに座って休んでいました。しかし、毎日のように立ち寄っていたベンチでしたが、ハンナが亡くなってからは、アンナを公園の散歩に連れてくるようになってもこの四阿へ立ち寄ることはしなくなっていました。ところが、今朝はアンナがしきりに四阿のある築山へ行きたがったので、久し振りに訪れてみる気になりました。四阿の屋根の下へ入るとアンナはすぐにベンチに飛び乗り、ハンナがしていたように一緒に座ろうと前足を出してきたので腰を下ろしてみたところ、ズボンを通して伝わって来た冷たさに、このベンチにハンナと一緒に座った日々のいろいろな情景が浮かんできました。

クリスマスの準備が始まった

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今年も街の中を歩くと、通りや店先でクリスマスの飾りつけが見られる季節となりました。我が家でも、昨夜息子が屋根裏部屋からクリスマスツリーや電飾をはじめ、子供の頃から飾っている人形、ヨーロッパへ行くたびに購入してきた飾り、それに外国の友人からプレゼントされた飾りなどクリスマス用品をたくさん降ろし、リビングルームへ集めました。これから数日かけてリビングルームを中心に玄関、窓などに飾り付けていく予定です。ただ、アンナにとってはいつも過ごしている部屋の中は狭くなって、大好きなソファーには上がれなくなり迷惑このうえない状態になりました。クリスマスの飾りつけを始めた部屋の中を見て回るアンナです。

セーター着たよ

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昨夜仕事を終えて帰宅しリビングルームのドアを開けると、アンナがセーターを着て出迎えてくれました。夕方の散歩時に風が冷たく寒かったので、寒くなったらアンナに着せてみようと私が旧宅から数着持ってきておいたサラやルナ、ララが着ていたセーターを、妻が着せたということでした。暖かくて気持ちがいいのか、セーターやシャツなどは初めて着るはずなのに嫌がる様子も全く見せず、いつものように尾を振り飛びついて大歓迎をしてくれました。先日レインコートを着せたときもそうでしたが、身に着けるものには抵抗感はないようです。この分なら、まだ旧宅には洗濯用の大きな籠にしっかり詰め込んだたくさんのイヌ用衣服がしまい込んであるので、逐次持ってきて着せてやることができそうです。写真は、セーターを着てすましてソファーに座るアンナです。

何の音だろう

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公園の駐車場で車から降りて歩き始めようとすると、突然サキソフォンの音が聞こえてきました。それを聞いてアンナは足をとめ、音の主を確かめようとしたのか、写真のように駐車場の真ん中に腰を下ろしてあたりを見回し始めました。音は、四阿のある方角から聞こえてきます。公園のこの一角は訪れる人が少なく静かなので、よくサキソフォンやクラリネット、ギターなど楽器の練習をする人を見かけ、ときには素晴らしく上手な演奏に足をとめて聞き入ってしまうこともあります。今朝はどんな人が演奏しているのだろうと音のする方へ歩いていくと、四阿の中にジャズのスタンダードナンバーを何曲も練習している中年の男性の姿がありました。初めて聞く音を怖がるアンナは、サキソフォンの音は聞いたことがなかったらしく、警戒して近寄って行こうとはしなかったので、四阿から少し離れたあたりを音を気にしながら散歩してきました。

黄色の絨毯

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木全体を鮮やかな黄色に染めた葉で包んだ公園のイチョウが、日に日に葉を舞い散らせ、木の下は一面に降り積もった葉で黄色の絨毯を敷き詰めたようになっています。今朝もアンナと散歩をするために公園を訪れると、数本のイチョウの大木に囲まれた四阿の周りには昨夜来の冷たい風で舞い落ちた葉が降り積もり、地面を覆っていました。周囲にはイロハモミジやナンキンハゼなどこれから紅葉の盛りを迎える木々もたくさん立ち並んでいるので、これから一週間ほどは散歩のたびに秋の色の変化を楽しめそうです。写真は、秋らしい空気が感じられるようになった公園で、イチョウの落ち葉を踏んで遊んでいた今朝のアンナです。

何処へ行ったかな

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この頃アンナも「止まれ」や「待て」の指示に従うことを覚えてきたので、一緒に散歩をしているときに野鳥を見つけたときなどでも、ララやハンナをはじめこれまで一緒に暮らしてきたイヌたち同様、リードを放し一か所にとどまらせておいて撮影することができるようになってきました。昨日の散歩でも、シジュウカラやヤマガラの声が聞こえてきたので車の近くで待たせて木陰に入っていったところ、私の姿が見えなくなってもしばらくの間はじっとしていました。しかし、3分もすると写真のように不安そうな様子であたりを見回し始め、さらにしばらくすると車の周りを移動し始めました。ララやハンナは長い間でも指示した場所で待っていましたが、アンナはまだ長い時間待つことは無理のようです。

同じように紅葉は進んでも・・・

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4日前にFacebook からの通知に誘われて書いた記事に添付する画像を探していた折に出てきた、2016年11月18日の朝に公園の池のほとりで撮影した、仲よく並んで座るララとハンナです。ハンナが我が家にやって来たのは2016年の1月で、ララは2019年の8月に亡くなってしまったので、2匹が一緒に暮らしたのはわずか3年半ほどの間でした。それでも相性がよかったのでしょう、顔を合わせたときから仲がよくて、大きな体をしていてもハンナはいつもララの後に従って離れず、どちらも見ている家族みんなの心を和ませ、たくさんの思い出を残していってくれました。そのため、毎日のように散歩した公園内を歩くと、いまだにあちこちで寄り添って歩く2匹の姿が見られるような気がしてきます。しかし、今朝も公園を散歩し、写真と同じ場所で一休みしてきましたが、ナンキンハゼは同じように紅葉が進んでいても、2匹の姿や声はどこにもありませんでした。

So cute!

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今朝起きてみると、膝の具合は昨日よりよさそうだったので、着替えると早々にアンナを連れて公園へ散歩に出かけました。ただ昨日よりよいとはいっても歩けば痛みはあるため、歩く距離はいつもの五分の一ほどにして途中三度もベンチに腰を下ろして休みました。そのたびにアンナもベンチに上がって一緒に休んでいましたが、目の前を通過していく人たちの中でもイヌ好きの人は笑顔を向けながらアンナに声をかけて通り過ぎて行かれるので、アンナは尾を振り愛想を振りまいていました。その中でも最初に声をかけられた外国人の女性は、ジョギング途中なのにわざわざ足をとめてアンナの相手をし、頭を撫でながら、So cute! と笑顔で私にも話しかけられたあと、アンナに手を振って爽やかな秋風が吹く中を颯爽と走って行かれました。アンナも遊んでもらい嬉しかったのか、いつまでも写真のように後ろ姿を見送っていました。

ハイビスカスの花

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最低気温が10℃を下回る日が出てきたというのに、鉢植えのハイビスカスは元気に真夏と同じ大きさの花を咲かせています。夏の間置いておいた玄関先ではなく玄関内の飾り棚の下に取り込み、冷たい風や霜には合わせないようにしたとはいえ元気なものです。写真は5日ばかり前に咲いた花で今は落花してしまいましたが、気温が低いおかげか、夏なら一日で終わってしまうのに、三日間大きなオレンジ色の花を見せてくれました。これに続いて、また1つ蕾が大きく膨らんで色づいてきたので、明日か明後日には開花して玄関を飾ってくれそうです。

秋日

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痛めていた膝の状態が悪化したらしく、2日ほど前からアスファルト舗装やコンクリート舗装をした道を歩くと痛みが出るようになりました。そこで、今朝の散歩は市役所前の広場が芝生だったことを思い出し、アンナを車に乗せて市役所に向かいました。久しぶりに広がった爽やかな青空の下で降り注ぐ明るい秋の日を浴び、きれいに葉の色を変えたケヤキやイチョウ、ナンキンハゼなどが立ち並ぶ間を、アンナや紅葉した木々の写真を撮りながら歩いてきました。アンナは初めて訪れる広場でしたが、気に入ったらしくなかなか帰ろうとはせず、興味深そうにあちこちで足を止めてにおいを嗅いでいました。写真は、穏やかな日差しの中で腰を下ろし、道行く人や車を眺めていたアンナと、きれいに色を変えたイチョウとケヤキの葉です。

イチョウが黄葉した公園で

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いつも散歩をする公園を訪れたところ、何か大きな行事があるらしく今日と明日は駐車場を閉鎖するとのことでした。そこで、少し離れたところにある小さな公園へ行ってみると、何本もあるイチョウがすべての葉を黄金色に変えて午後の日に映え、風が吹くとたくさんの葉を舞い散らせていました。ここはほとんど人が来ないので、春や秋の気候のよいときによくララとハンナを連れてきて、リードを解いて自由に遊ばせたところです。今日も誰もいない状態だったので、アンナも自由に遊ばせてやろうとリードを解いてやりました。ところが、アンナは私のそばから離れようとはせず、私がベンチに腰掛けて見事に色づいたイチョウやハゼを見ていると、横へ来て同じように座り込んでしまったため、あまり運動にはならない散歩になりました。遊び相手がいないと一人ではつまらないのかもしれません。